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 【No.007】
天の原      (あまのはら)
ふりさけ見れば (ふりさけみれば)
春日なる     (かすがなる)
三笠の山に   (みかさのやまに)
出でし月かも   (いでしつきかも)
 【作者】
安倍仲麿 (あべの・なかまろ)
※性別:男性

阿倍仲麻呂とも書く。
遣唐使。
 【意味】
大空を見上げて遠くを眺めたら、
東の空に月が昇っていた。

あの月は、
故郷の奈良の三笠山に出ている月と、
きっと同じ月なんだろうな。

早く日本の故郷に帰りたーい!
 【顔文字劇場】
● (T◇T*)エグエグ
  あの月は故郷の月かも。
  家に帰りたーい!

君は十分、
遣唐使たよ!
(*゚ー゚)ノ(T_T;)
    そんなのどうでもいいから
    家に帰りたい

(゚∇゚)ノ安倍仲麿は、海難のために、
結局願いむなしく、日本に帰れないまま、
亡くなりましたとさ!

アタ!
(*゚◇゚)つ(T_T*)
お前はすでに死んでいる!

    <(T◇T)>
     安倍氏!
 
 
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