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 【No.001】
秋の田の    (あきのたの)
かりほの庵の  (かりほのいおの)
苫をあらみ   (とまをあらみ)
わが衣手は   (わがころもでは)
露にぬれつつ  (つゆにぬれつつ)
 【作者】
天智天皇 (てんじてんのう)
※性別:男性

第38代天皇。
中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)。
中臣鎌足の協力で蘇我氏を滅ぼし、
大化の改新を行った。
 【意味】
ある秋の日に、
田んぼのそばに作った仮の小屋に泊まって、
刈り取った稲の番をしてたんだ。

そしたら、
屋根や小屋の周りを囲ってるむしろの目が粗くてね。

隙間から入ってくる夜露で、
私の着ている服の袖がしっとり濡れちゃったよ。

※かりほのいお
=「刈り穂」に「仮庵(かりほ)」をかけている。
「仮庵(かりほ)」は、仮に作った庵(いおり)のこと。
※苫(とま)=アシなどで編んだむしろ
 【顔文字劇場】
稲稲稲稲稲稲稲稲稲稲
ヽ(゚∇゚*)ノ寝ずの番

〜(( C・> チューチュー
   〜(( C・> チューチュー

待てぇ〜ネズ公!
ε=(ノ゚◇゚)_P

(;-_-)/それは
ネズミの番!

────────────────

彡♭♭♭♭彡
| <(T∀T)> |ツメタ!
夜露で服が濡れたよ

ノーミンは大変じゃの
m(T◇T)m勉強になった

ところで。。。

フフフ何を隠そう、
σ(゚∇゚*) 私の名前は点字天皇!
点字のことなら任せてよ♪
∴・:∴:・・・:∴:・∴∴・:∴:・・・:∴:・

 \(-◇-メ)/
 それがどうしたー!
 
 
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