戻るボタン
 
 
 【No.092】
わが袖は    (わがそでは)
潮干にみえぬ (しおいにみえぬ)
沖の石の    (おきのいしの)
人こそしらね  (ひとこそしらね)
かわくまもなし (かわくまもなし)
 【作者】
二条院讃岐 (にじょういんの・さぬき)
※性別:女性

讃岐(さぬき)
=源頼政(みなもとの・よりまさ)の娘。
二条天皇に仕えた。
 【意味】
私の着物の袖は、
潮が引いたときでも見えない沖の石のようです。
人には見えず知られてないけど、
あの人を恋しく思う涙で濡れて、
乾く暇が無いんです。
 【顔文字劇場】
(*σ∀σ)ノ凹
涙で袖が乾く暇が無いの!

       じゃあ!
  炎彡凹ヽ(゚∇゚*) 僕が
      乾かしてあげる♪

イヤァー!
(メσ◇σ)/
ヤメテ!

      ゴメンね〜
      お詫びに
    [ω]_(゚∇゚*) 讃岐うどん食べる?

ありがと!
(*σ∇σ)_[ω]~~
気がきくわね♪

       d(゚◇゚*) あぁ〜!
       讃岐が讃岐を食べてる!
       共食いだぁ!
 
 
戻るボタン