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顔文字百人一首 <No.098> |
【No.098】 |
風そよぐ (かぜそよぐ) ならの小川の (ならのおがわの) 夕ぐれは (ゆうぐれは) みそぎぞ夏の (みそぎぞなつの) しるしなりける (しるしなりける) |
【作者】 |
従二位家隆
(じゅうにい・いえたか) ※性別:男性 藤原家隆 (ふじわらの・いえたか)のこと。 権中納言藤原光隆(ごんちゅうなごん・ふじわらのみつたか)の子。 寂蓮の養子。 藤原俊成に学ぶ。 |
【意味】 |
風がそよぎ、ナラの葉がそよぐ 楢(なら)の小川の夕暮れを見てると、 もう秋の気配が感じられてくる。 でも、川原で行われる 夏越(なごし)の祓(はらえ)の行事が 行われてるのを見ると、 それはまだ夏だというしるしなんだね。 ※楢(なら)の小川 =京都・上賀茂神社本殿脇より流れる御手洗川と御物忌川が合流する辺りの清流のこと。奈良の川ではない。 |
【顔文字劇場】 |
夏越の祓って、 人形(ヒトガタ)作って流すんだってね! <(゚∇゚*)> オイラも作ろうかな q(。_。;)ん? ・・・〓■● ユラー ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ \(゚◇゚;)/ うわぁ〜 す、水死体だぁ! |
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